保有REIT(リート)のポートフォリオ一覧
- 2022/05/08
- 17:57
REITにはオフィスや住居、物流施設、商業施設、ヘルスケア、ホテル、総合型、複合型など様々な種類がありますが、バランスよく取り入れるようにしています。
割合としては、総合型49%、商業施設18%、オフィス14%、それ以外が合わせて18%でした。
物流施設は値上がりして利回りが下がったため、ほとんど売ってしまいました。
唯一、ホテル系REITは保有していません。コロナが始まった最初の頃に、これは今後やばそうだ、と感じてすべて売却しました。この判断は我ながらナイス判断でした。
現物不動産も持っていますが、オフィスや商業施設、物流施設などに少額から投資できるのがREITの魅力ですね。
REITは普段ほとんど売買しないのですが、利回り3~3.5%を切ったら売却する、というのをルールにしています。
また、株式と分けて管理したくて、株式は楽天証券、REITはSBI証券で取引しています。
REITの平均利回りは5%強で、現物不動産と比べると見劣りしますが、分配金も安定しているし、株式とは違う動きをするのでリスク分散効果もあるかと思います。
今後来るであろう大地震のリスクに対して、国内での地域分散も考えたいですね。どうしても首都圏や大都市が多くなってしまいがちなので、福岡や東海道、地方創生などのREIT銘柄も少し入れています。(阪急阪神は売ってしまいました)
今後、金利が上がるとREIT的にはマイナスですが、インフレは不動産価格にはプラスになります。
日本のREITなので、円安やウクライナ問題と関係ないということもリスク分散になっています。
コロナの時、地銀がリスク回避にREITを売却しまくって、株式以上に暴落したことも忘れていません。
中身が不動産でありながら値動きが比較的大きいので注意する必要がありますね。
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