グラクソ・スミスクライン(GSK)を一部売却(利確)
- 2022/07/16
- 09:25
グラクソ・スミスクライン(GSK)を一部売却しました。
グラクソ・スミスクラインは「イギリスの製薬メーカー。医療用医薬品のほかヘルスケア製品も提供」
日本でも知られるのはコンタックやボルタレン、シュミテクト、ポリデントなどがありますね。
グラクソは来週7/22にスピンオフを予定しています。
スピンオフとは事業分離のことで、コンシューマーヘルスケア事業を分社化し、新たにハレオン(HLN)という会社を上場させます。これにより、グラクソ保有者は1株につき、ハレオン1株が付与されます。
また、同時にグラクソは株式併合します(併合比率等の詳細は未定。保有株数が減るのかな?)
このスピンオフのため、来週中はグラクソは取引停止となります。
つまり、グラクソを保有しているだけで同じ数のハレオン株が貰えるのですが、悩ましいのは、一般口座へ払い出されるということ。理由はスピンオフ時に税金の計算が確定しないためらしいです。
さらに、特定口座で保有されているグラクソも一般口座行きになってしまうんです。
なお、NISAの分はそのままNISAに残るそうです(税金かからないから)
どっちみち確定申告はするので、まあ一般口座でもとくに問題はないのですが、何となく口座が分かれているのはスッキリしないんですよね~。
現在、シロクマPOはグラクソを、
180株(NISA)
20株(特定)
で持っており、このまま保有していると、
180株(NISA)+ハレオン(一般)
20株(一般)+ハレオン(一般)
となります。
そのため、特定口座の20株は売却してしまうことにしました。
幸い含み益だったので3万円ほどの利益となりました。
ちなみに、NISA分は2018年購入で、今年で5年になるので、来年のNISAにロールオーバーするか、特定口座に移行するかになります。どちらにしても一般口座行きを免れることができました。
どっちにするかはまだ未定ですが、来年以降にスピンオフ予定のジョンソン&ジョンソン(JNJ)を来年いったん売却して、NISAで買いなおすという選択肢もあるかも。でもスピンオフしたほうは結局一般口座だしな・・・。
グラクソ、ハレオンにしても配当利回りがどうなるかまだ分からないので、高配当(今は4.8%)が維持されるなら継続保有ですが、そうでないなら売却も視野に入れておきたいと考えています。
そのほか、貯まったドル配当金で約4万円分ほど金ETFを買い増しました。
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